WindowsにPerl開発環境(続)

大学で数人から「おすすめのエディタは?」とか聞かれることがあったのでここで紹介しておきます。
私自身は基本的にEmacsを・・・

昨日ので演習室と同じ環境が出来上がったわけですが、VisualStudioとかいう便利なソフトに慣れた我々の学部生にとってメモ帳でのプログラミン グはいろいろたいへんかと思います。ですので、今回でVisualstudioライクな統合開発環境(IDE)を紹介します。

Eclipseというjavaの開発で最も有名なIDEがあるので、それをPerlにも対応させましょう。
ちなみにこのソフト重たいです。

まず、java仮想マシンを入れておきます。本家(英語)はこれがないと起動できませんでした。
日本語化プラグイン済みの方はためしてませんが、入れておいて動かないということはないので一応。
OracleのHPから自分のOSにあったのをダウンロードしてください。
32bitならWindows x86 / 64bitならWindows x64
です。実行形式(exe)でおちてくるので、指示通りすすめちゃえばOKです。
コマンドプロンプトから
C:\Users\username>java -version
java version “1.7.0_02”
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.7.0_02-b13)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 22.0-b10, mixed mode)
とかなれば成功です。

次にEclipseを落としてきます。
このページから最新版を落として来ればよいでしょう。
2011/12/31日現在の最新は3.7 Indigoです。
クリックすると、Platform・Ultimate・Java・C/C++・PHPとかの選択肢が出てきます。
今回はどれでもいいので好きなのを使ってください。
「一番いいやつを頼む」するとUltimateですが、こいつはADSL回線でダウンロードに1時間以上かかったうえ、私のサブノートAMD E350+4GBメモリで起動に2分くらいかかります。
といってもC2D以上なら大して気にならないかもです。
一番軽いのはPlatformです。こいつでダウンロード15分くらいでした。
おすすめはC/C++です。これならCの課題にも使えます。ダウンロードは30分くらいでした。

あとの操作はどれでもほぼ同じです。Perlに対応させるプラグイン(EPIC)を追加します。
ツールバーから[ヘルプ]→[新規ソフトウェアをインストール]をクリック
作業対象の[追加]から
http://e-p-i-c.sourceforge.net/updates/testing
を追加してください。名前にはEPICとして作業を進めます。
作業対象から追加 EPICを選択すると、EPIC メイン・コンポーネントというのが出てくるのでボックスにチェックを入れます。
あとは次へとか同意とかして進めてください。終われば再起動しろって言ってくるのでOK押せば勝手に再起動します。
ここからはVisualStudioと似たような感じで進めていきます。
途中作業フォルダの場所を聞かれるので、わかりやすいところに作ってください。

ファイル→[新規]→[その他]→[Perl]→[Perlプロジェクト]→ごにょごにょ

これでPerlを快適に(?)開発できますねw

何かあればコメントで聞いてくれてもいいですが、答えれるかはわかりません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です